オハヨー!記憶術コンサルタントのエリカだよ!
会計士や税理士などの会計系、財務系資格の計算問題の解き方で大事なことはつぎの3つよ。
・計算パターンの暗記
・少ない良問を繰り返しやる
・試験では8割の力しか出せないと知る
この3つがなぜ重要かというと、とても効率的に計算問題を解けるからよ。
それではこの3つのポイントを解説するわね。
計算パターンの暗記
計算問題は計算パターンの暗記が有利よ。
なぜなら、ある程度解答を導くための計算パターンを類型化できるから。
公認会計士試験などで出題されるレベルの高い簿記問題は、徹底的な反復練習で体に染み込ませるの。
とっても地道な努力になっちゃうけど、難関資格に合格するためには避けては通れない道よ。
公認会計士や税理士などの難関資格に合格したいなら、絶対に計算パターンの暗記が必須と覚えてね。
少ない良問を繰り返す
少ない計算問題の良問を繰り返し反復すると、高い計算力を身につけられるわ。
いろいろな種類より、典型的な計算パターンの良問50問を繰り返すこと。
具体的には過去問やテキストの問題から、よく出題されて重要だと思う問題をピックアップするの。
そしてそれらの問題を制限時間の半分で解けるまで、徹底して反復するの。
問題を見てすぐに電卓が打てて、速攻で解答が出るくらいまでよ。
あれこれと手を出さず重要な良問を徹底的に反復して、高い計算力を身につけてね。
試験では8割の力しか出せないと知る
本番の試験では多少実力が出せなくても、合格ラインに達するようにしないとダメ。
本番の試験では緊張や焦りで8割の力しか出せないからよ。
だから試験よりも厳しい条件で練習する必要があるの。
試験よりも厳しい練習は、制限時間の半分で解けるまで反復して確実にすること。
計算問題を反復して解くのは精神的にキツいけれど、地味な勉強ほど大事よ。
本番の試験で力が出せなくても合格できるように、計算問題の反復で確実にしてね。