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オハヨー!記憶術コンサルタントのエリカだよ!

 

論述式の問題では答案作成で守らなければならないルールがあるの。

 

ルールを無視すると、得点にすごく影響するから注意が必要よ。

 

そのルールはざっとつぎの5つね。

 

・答案の解答欄からはみ出さない

・解答欄の途中で折り返さない

・文章を途中で終わらせない

・修正ミスをしない

・箇条書きにしない

 

ひとつずつ解説するわね。

 

答案の解答欄からはみ出さない

 

答案の解答欄から文章をはみ出して書くのはNGよ。

 

なぜなら減点される可能性があるから。

 

採点者は基本的に解答欄の中の文章しか読まないと思ったほうがいいわね。

 

解答欄がもし8行だったら、きっちり8行までで文章をおさめること。

 

答案の解答欄からはみ出して減点されても、文句はいえないから気をつけてね。

 

解答欄の途中で折り返さない

 

解答欄の途中で文章を折り返すのはダメよ。

 

解答欄の右端まで文章を埋めずに途中で段落を変えるのは、採点者の心象的によくないから。

 

あなたがもし仕事先で部下や取引先から、左端から右端までしっかり書かれていない文章を受け取ったらどう思うかしら?

 

あんまりいい印象を抱かないわよね。

 

だから記述式の解答欄では、きっちり左端から右端まで書くことが大事。

 

解答欄の途中で折り返すのは絶対にやめてね。

 

文章を途中で終わらせない

 

解答欄の文章は最後にちゃんと句点を打たないとNGよ。

 

句点で終わっていない文章は、日本語として成立していないとみなされるから。

 

下手したら文章が終わっていないとみなされて加点されないリスクがあるの。

 

時間が足りなくてもすべて書ききれないと判断したら、文章の途中で終わるよりその前の文章で終わらせるべきね。

 

解答欄の文章は最後に句点を打つことを忘れないでね。

 

修正ミスをしない

 

修正液による修正ミスは、極力避けるようにしてね。

 

修正ミスとは、修正後に文字と文字の間隔が不必要に空いたり飛んだりすること。

 

これは採点者に不完全な文章だと減点される場合があるわ。

 

修正液は乾くまで待てないから、飛ばして書いてしまうのがその原因ね。

 

だからできるだけ修正する際は、修正テープを使うのがベターよ。

 

修正液を使って文字の間隔が空かないように気をつけてね。

 

箇条書きにしない

 

「箇条書きにせよ」という指示がない場合に箇条書きで書くのは、減点の対象になるわ。

 

箇条書きの指示がないのは、文章をまとめて記述することを求められているからよ。

 

出題の要求を満たしていないのは、減点されても文句を言えないわよね。

 

しっかり出題文を読んで文章を書くことを忘れちゃダメよ。

 

自分の勝手な判断により箇条書きで書くのは絶対にNGだからね。

 

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