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オハヨー!記憶術コンサルタントのエリカだよ!

 

社会人が資格取得を目指すのは学生より不利だからやめた方がいいのかな?って悩んでいない?

 

社会人が資格取得を目指すのは決して学生より不利じゃないわ。

 

学生より不利どころか有利になる面があるからよ。

 

今回の記事では社会人が資格取得に有利な点、デメリットなどについて解説するわ。

 

社会人として働きながら難関資格を目指す人にとって、為になるから必ず読んでね。

 

社会人が資格取得を目指すメリット

 

社会人は資格取得に不利と思われがちだけど、社会人ならではのメリットはあるの。

 

社会人はすでに社会で働いているという点がその理由よ。

 

具体的に社会人が資格取得に有利なメリットは以下の3つ。

 

・実務経験がある

・モチベーションが高い

・自由時間が少ない

 

順に解説するわね。

 

実務経験がある

 

資格取得を目指す社会人にとって一番のメリットは、実務経験があることね。

 

とくに士業の難関資格では、実社会で必要とされる知識が求められるからよ。

 

たとえば税理士試験のために法人税法を勉強するとするわよね。

 

その際に会社の経理部に所属していて税務申告書を見ている人なら、法人税法の仕組みもおおよそわかるはず。

 

だから実務経験のある社会人は、資格所得で有利な面があるのよ。

 

モチベーションが高い

 

社会人のモチベーションの高さは資格取得に有利よ。

 

社会人は資格を取得することで、ダイレクトに報酬に反映されるのが大きいわ。

 

給料をもらっている社会人には、報酬が少しでも上がる重要性は痛いほどわかるはずよね。

 

社会人には資格取得による報酬アップのモチベーションが有利に働くわよ。

 

自由時間が少ない

 

自由時間が少ないことは、逆にメリットになるのよ。

 

勉強する時間が少ないと、絶対に受かるという気持ちがとても強くなるから。

 

学生は比較的時間があるし、経済的にも親に助けられているから余裕があるわよね。

 

その余裕が資格取得にとっては慢心につながり、勉強に身が入らないことがあるの。

 

社会人は自由な時間を勉強に費やすわけだから、いろいろなものを犠牲にする必要があるわ。

 

その分「絶対に受からなければならない」という気持ちで勉強に身が入るのよ。

 

だから自由時間が少ないことは、資格取得においては逆にメリットになるわ。

 

社会人が資格取得を目指すデメリット

 

社会人が資格取得を目指す際に、残念ながら学生と比較して社会人のデメリットはあるわ。

 

すでに社会で働いているのが大きなデメリットの理由ね。

 

具体的に社会人が不利になるデメリットな点はつぎの2つよ。

 

・自由時間が少ない

・実務経験がある

 

順に解説するわね。

 

自由時間が少ない

 

自由時間が少ないことはメリットでもあるけど、やはりデメリットになる部分が大きいわ。

 

自由時間が少ないと、勉強時間を確保するのがかなり難しいからね。

 

難関資格の取得には、一定期間に集中的に勉強するのが効率的だけど、社会人には厳しいわ。

 

自由時間が少ないのはメリットでもありデメリットでもあるわね。

 

実務経験がある

 

資格取得を目指す社会人にとって、実務経験があるのはデメリットにもなるわ。

 

仕事に直結した資格を取る場合、実務経験があることがよくない方向に動くからよ。

 

本来試験に出る知識を「実務ではこんなことしない」と決め付けて勉強しなくなるとかね。

 

たとえば税理士事務所で働いている人が、税理士試験になかなか合格しないことがよくあるの。

 

これは「実務でこれはやらないから覚える必要はない」と勝手に判断することが多いからよ。

 

学校の講師に「ここは出る」と言われても、下手に実務経験があるから素直に従わなくなるのよね。

 

資格試験で受かる知識と実務で使う知識は、必ずしも一致しないの。

 

だから実務経験が下手にあると、試験に合格するための勉強をしないのはデメリットになるのよ。

 

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