オハヨー!記憶術コンサルタントのエリカだよ!
「偏差値35から公認会計士に受かる記憶術で会計士に受かるの?」って思ってない?
ワタシの感想は「この本だけで会計士合格は効果ないかな?」って感じね。
なぜならあくまで会計士に合格した人が書いた記憶術で、会計士に受かる方法ではないから。
本のタイトルだけ見たら、「偏差値35でも会計士に受かるんだ!」って勘違いするわよね。
だからちょっと気をつけたほうがいいかもしれないわ。
でも記憶術の本としては、いろいろな種類の方法が書かれているので参考になるかも。
なので「偏差値35から公認会計士に受かる記憶術」とは?、内容、口コミをまとめたわ。
これから購入しようと思う人には絶対参考になるから、ぜひ最後まで見てね!
販売業者 | 株式会社講談社 |
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著者 | 碓井孝介 |
発行者 | 鈴木哲 |
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術とは?
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術とは、会計士に受かるための記憶術について書かれているわね。
本書で紹介されている具体的な記憶術は・・・
・芋づる式記憶術
・劇場型記憶術
・マジカルバナナ式連想記憶術
・ホウレンソウ式記憶術
・オウム返し記憶術
こんな感じのいろいろな種類の記憶術が解説されているわね。
筆者の碓井孝介氏は偏差値35からこれらの記憶術で会計士に合格したとか!
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術の碓井孝介氏とは?
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術の碓井孝介氏は、かなりの落ちこぼれだったみたいね。
落ちこぼれのエピソードはこんなことが書かれているわ。
・中3で英語の「be動詞」と「一般動詞」の違いがわからなかった
・中学時代テストは赤点ばかりだった
・高校1年の全国模試で国語、数学、英語の総合偏差値が35だった
落ちこぼれだった碓井孝介氏は記憶の方法をマスターして人生を変えられたみたいね。
記憶術を使うことで人生を好転させてきたのね。
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術の内容は?
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術の内容は、以下の構成になっているわ。
第一章 覚えることは、人生を変える魔法
<概要>
・落ちこぼれだった碓井孝介氏が「覚え方」を工夫して大学に合格
・勉強の仕方、覚え方を進化させて司法書士試験に4回生の時に合格
・体系化した記憶術に磨きをかけて公認会計士に合格
第二章 まず現実を知る
<概要>
・記憶術をマスターすれば仕事、勉強、人間関係が良好になる
第三章 「芋づる式記憶術」の原理
<概要>
・覚えるために必要な2つのステップは「インパクト」と「まとまり」
・アウトプット(思い出す)に理想な方法は「芋づる式」
・「記憶の入り口」を用意する
第四章 インパクトをつける技術
<概要>
・オウム返し記憶術のやり方
・劇場型記憶術のやり方
・マジカルバナナ式連想記憶術のやり方
第五章 覚えづらいことを「まとめる」技術
<概要>
・ホウレンソウ式記憶術のやり方
・英単語の覚え方
・意味記憶とエピソード記憶のやり方
・チャンク化とストーリー化で数字を覚えるやり方
第六章 どの時間が覚えやすいのか
<概要>
・覚えるのに理想的な時間
・反復することの重要性
第七章 日々実践する
・締め切り効果の重要性
・「いつかやる」ではなく、とにかく行動する
大きく概要をまとめるとこんな感じの内容になるわね。
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術は効果がある?
「偏差値35から公認会計士に受かる記憶術」だけで会計士になる効果はないかもしれないわね。
この本だけで会計士になれる人は、よほどの天才でないと無理かもね。
あくまで会計士に受かった人が書いただけで、具体的に会計士に受かる方法ではないからよ。
具体的な会計士試験対策を知りたい人には向いていない内容だから、そこは要注意ね。
会計士に受かるための具体的な施策は書かれてないわね・・・
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術の口コミ
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術の口コミをまとめてみたわ。
良い口コミ
良い口コミをこちらね。
#読了 #kindleunlimited 10月11冊目
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術 (講談社+α新書) 碓井孝介 (著)
主に連想法を使った記憶術でした。
マジカルバナナ式に連想して記憶するというのは面白いと思いました。記憶術は「ヘレンニウスヘ」がおすすめです。— まさや (@rocksalt1440) October 6, 2020
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術
能力に優れた成功者が書いた記憶術の本は、なかなか真似ができない高度な技法や熱意あふれる精神論が多い。筆者は偏差値35という、落ちこぼれの経験があり、そこから這い上がるなかで会得した、実践的な記憶法を提唱する。— ふるた けん (@vedaa5160) October 2, 2014
「偏差値35から公認会計士に受かる記憶術」(薄井孝介 講談社+α新書)を読了。アマゾンのレビューにもあったけど、内容的には「偏差値35から公認会計士になれた僕の記憶術」って感じ。数字を阪神の打順に置き換えるとか記憶術の本としてはなかなか読みやすいし、なかなか良い本かなと。
— kmatsui (@kmatsuimatsui) August 16, 2013
悪い口コミ
悪い口コミはこちらね。
・中身スカスカな本
『偏差値35』、これはこの本の内容のことかと思わせるほど
中身がない本です。
・何を伝えたかったのだろうか
前半は大学受験、資格取得などの経緯をものすごくざっくり記載。
残り半分は、関連付けて覚えるとか、忘れる前に覚える(忘却曲線)とか、よく目にする記憶法の話を浅く記載。
題名の何を伝えたいのかがわからない本。
Twitterは良い口コミが多く、Amazonでは悪い口コミがあったわね。
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術のまとめ
「偏差値35から公認会計士に受かる記憶術」をレビューしたけど、いかがだったかしら?
エリカのまとめとしては「これだけで会計士合格はキビシイ」だね。
「偏差値が自分も低いからこれで合格できる!」と思った人は要注意ね。
会計士合格を目指すなら本格的に会計士試験に役立つ記憶術をマスターするべきね。
そんな「資格試験で点が取れる記憶術」の口コミを知りたい人はぜひ見てね。